受賞者にインタビュー#1
#知る専ロゴマークコンテスト、そして校章選定
芸術工芸高等専修学校 校章デザイン最優秀賞
「♯知る専」ロゴマークコンテスト優秀賞受賞
2021年、学校法人愛泉会芸術工芸高等専修学校の前身である福祉団体「愛泉会」が設立されて80周年を迎えました。80周年を記念して新しく校章が制定されましたが、授業で生徒全員が校章デザインに取り組み、コンテスト形式でKさんの作品が選ばれました。Kさんは同じく2021年に文部科学省主催で行われた専修学校♯知る専プロジェクト ロゴマークコンテストで優秀賞も受賞されています。1年の間に2つもの大きな賞を受賞されたKさんに、お話を伺いました。
―知る専―
Q:コンテストに参加してみてどうでしたか?
S・K:3年生の夏休みの宿題で出されたもので、コンテストなので真剣に取り組みました。受かったらいいなーという気持ちでした。
応募してから結果がわかわるまで長かったですが、「受かりましたよ」というメールがきてびっくりしました。
文部科学省の表彰式では、大分緊張していました。末松大臣から実際におめでとうと言われたときは嬉しかったです。大臣と少しの間でしたが、お話しできたことはとても貴重な機会だったと思います。表彰式の後の座談会のときには、コメントを求められたときにうまく答えられなかったけれど、周りの受賞者の意見も聞いてなんとか答えられました。
他の受賞者たちもすごく緊張していて、少しおちゃらけて話しかけてみたけど緊張からか苦笑で返されました(笑)
Q:コンテストに参加してみてどうでしたか?
S・K:3年生の夏休みの宿題で出されたもので、コンテストなので真剣に取り組みました。受かったらいいなーという気持ちでした。
応募してから結果がわかわるまで長かったですが、「受かりましたよ」というメールがきてびっくりしました。
文部科学省の表彰式では、大分緊張していました。末松大臣から実際におめでとうと言われたときは嬉しかったです。大臣と少しの間でしたが、お話しできたことはとても貴重な機会だったと思います。表彰式の後の座談会のときには、コメントを求められたときにうまく答えられなかったけれど、周りの受賞者の意見も聞いてなんとか答えられました。
他の受賞者たちもすごく緊張していて、少しおちゃらけて話しかけてみたけど緊張からか苦笑で返されました(笑)
Q:取り組んだ感想を教えてください。
S・K:ロゴマークデザインの仕事ではないけど、デザイン系の仕事に就きたいという気持ちは強い方だったので、「デザインのお仕事ってこんな感じなんだろうな」という意識をもって取り組んでみました。受賞できたのもその意識があったからかなと思います。中途半端にやらないことが良い結果をもたらしてくれたのかな、と思います。
Q:3年間で印象に残った授業はありますか?
S・K:クラフトデザインのボックスアートです。ボックスアートは箱の中で自分なりの世界観を表現する立体の課題でしたが、とても楽しかったです。ミニチュア制作の動画をよく見ていて、自分も作ってみたいという気持ちがありました。あと、校舎内の目につく場所に展示されていたので、良く印象に残っています。私は「森の奥にある魔女のお店」の世界観をイメージして作りました。モスという苔をたくさんつけて、古めかしさを表現しました。
―校章―
Q:授業内で取り組んでみてどうでしたか?
S・K:授業では長田先生から説明を受けて、長く使われるものをデザインするんだな、と思い力を入れて考えました。エスキースの段階で、選ばれたものとは全然違うデザインをアイデアとして考えていましたね。行き詰まったときは長田先生からアドバイスをもらい、ガラッとデザインを変えてみました。それが今回選ばれたデザインです。
Q:授業内で取り組んでみてどうでしたか?
S・K:授業では長田先生から説明を受けて、長く使われるものをデザインするんだな、と思い力を入れて考えました。エスキースの段階で、選ばれたものとは全然違うデザインをアイデアとして考えていましたね。行き詰まったときは長田先生からアドバイスをもらい、ガラッとデザインを変えてみました。それが今回選ばれたデザインです。
Q:選ばれた感想を教えてください。
S・K:最終選考のときに3年で選ばれたものは私だけで意外でした。
他のみんなも良いデザインをしていたけれど、自分が選考に残ることができて良かったです。他の作品もすごく良いデザインばかりで、自分のものより洗練されたものもあるなと思うこともありましたね。だけれど、選んでもらってとても嬉しく感じました。
S・K:最終選考のときに3年で選ばれたものは私だけで意外でした。
他のみんなも良いデザインをしていたけれど、自分が選考に残ることができて良かったです。他の作品もすごく良いデザインばかりで、自分のものより洗練されたものもあるなと思うこともありましたね。だけれど、選んでもらってとても嬉しく感じました。
S・Kさん、インタビューありがとうございました!