授業内容
ICT×ART
1人1台端末による学習がスタート!
2022年4月より、iPadを使った学習がスタートしました。
従来はパソコンで行っていたデジタル実習やパソコン基礎・応用の授業はもちろん、基礎科目や他の専門科目でもiPadを活用した授業を行います。
授業で使用するさまざまなソフトウェアは在学中1人1アカウント付与され、授業時間外でも自由に使うことができます。
授業に使用する他にも教材のデジタル配信やスケジュール共有等、学校生活全般においてiPadが「相棒」となって、3年間を過ごします。入学後、自分の「相棒」を開封して、設定するところからスタートです。
毎日自宅に持ち帰ることで、自宅学習ができることはもちろん、欠席時のフォローアップや、オンライン授業への備えにもなります。
※ iPad、Apple Pencilは入学時の教材に含まれます。
在学中はさまざまなソフトが自由に使えます
本校在学中は、
Adobe Creative Cloud(グラフィックソフト)
Microsoft 365®(Word、Excel等)
すらら(ICT学習教材)
のアカウントが付与されます。学校はもちろん、自宅でもどこでも作品制作や学習が可能になります。
学習科目/専門科目
美術・デザインの知識と技能の習得を目指し、伝統工芸からデジタルメディアまで、様々な画材や表現媒体に触れていきます。制作を通して柔軟な想像力と繊細な観察眼を培うとともに、一人ひとりのペースに応じて専門的な指導を行い、表現技法を深めます。
また、互いの作品を鑑賞したり、協働して制作に取り組んだりする中で、他者への感受性や協調性、そして確かな審美眼を養うことを目指します。
制作とは、自分自身と向き合うこと。ひとつの作品に取り組む中で、自分を客観視できたり、新しい「自分らしさ」に気づいたりすることもあるでしょう。他方で制作は、イメージや情動にカタチを与え、他者に伝えていくこと。どのように表現すれば相手にうまく伝わるのかを試行錯誤する中で、「他者の視点に立つ力」も磨かれてゆくはずです。
3年次後期から本格的に取り組む卒業制作は3年間の集大成。立体作品、絵画、グラフィックデザインなど作品は多岐に渡ります。
また、互いの作品を鑑賞したり、協働して制作に取り組んだりする中で、他者への感受性や協調性、そして確かな審美眼を養うことを目指します。
制作とは、自分自身と向き合うこと。ひとつの作品に取り組む中で、自分を客観視できたり、新しい「自分らしさ」に気づいたりすることもあるでしょう。他方で制作は、イメージや情動にカタチを与え、他者に伝えていくこと。どのように表現すれば相手にうまく伝わるのかを試行錯誤する中で、「他者の視点に立つ力」も磨かれてゆくはずです。
3年次後期から本格的に取り組む卒業制作は3年間の集大成。立体作品、絵画、グラフィックデザインなど作品は多岐に渡ります。
技術的な上達を目指すことも大切ですが、個性を活かし、自分らしいのびのびとした表現ができるようになることを一番の目的としています。
一人ひとりの個性に合わせ、課題設定や指導内容を工夫しています。
主な科目
【デザイン実習】
課題に対するひらめき、色彩・配置といった技術、それとちょっとした遊び心を組み合わせて自分らしい表現を目指します。
【デジタル実習】
プロが使用するソフトと同じものを利用し、デジタル表現を基礎から学びます。一部の課題には、ペンタブレットを導入しています。
【デッサン】
基礎を磨くことで多くの造形表現にも影響が現れます。まずは対象を良く観察し、対話することはじめてみましょう。
一般的な講義形式の授業だけでなく、スライドや本校独自の教材を使用したり、実際に体験できるような授業を取り入れたりすることで、楽しみながら学べる内容になっています。
主な科目
【美術概論・美術史】
美術やデザイン、工芸の世界をさまざまな視点で学びます。また、体験したことの振返り学習や映像鑑賞などを通して表現方法の豊かさについて学びます。
【色彩基礎、色彩学Ⅰ・Ⅱ】
オリジナル教材に加え、混色実験やカラーワークを通して実感できる授業を行います。
3年生は長い期間を使って卒業制作にも取り組みます。
卒業制作ページでアーカイブを公開中です。
学習科目/基礎科目
従来の一般科目の枠を超え、社会に出た時に本当に必要とされる力を身に付けることを大切にしています。国語では正しい言葉づかいや語句・表現を知ること、社会では将来にわたって役立つものの見方・考え方を育むことを重視します。積み重ね科目と言われる英語・数学では必要に応じて習熟度別授業を取り入れ、個々の力に合わせた補助教材も使用しながら学習します。
ICT学習教材「すらら」を活用し、一人ひとりの得意、不得意や習熟度に沿った個別学習の時間を
設けています。それぞれの進度に合わせ、アニメーションを使った講義とAI搭載型ドリルで「知識を
正しく理解する」ことに加え、「理解した知識を定着させる」という2つをスモールステップで繰り返し
ていきます。
ICT学習教材「すらら」を活用し、一人ひとりの得意、不得意や習熟度に沿った個別学習の時間を
設けています。それぞれの進度に合わせ、アニメーションを使った講義とAI搭載型ドリルで「知識を
正しく理解する」ことに加え、「理解した知識を定着させる」という2つをスモールステップで繰り返し
ていきます。
国語力はあらゆる勉強の基礎と言われています。正しい言葉づかいや語句、表現を知ることで「読み取る力」、「表現する力」を養います。
つまづきやすい教科である数学は、必要に応じて補助教材を使用したり、個別指導を行います。計算力など基礎的な力をしっかり備えたあとは応用問題にも取り組み、「解ける喜び」を感じられる授業を目指します。
一般的な社会常識に加え、将来にわたって役立つ見方・考え方を育んでいきます。伝統工芸を学ぶ上で必要な日本の地理や歴史などの基礎的知識も学びます。
単語、文法を暗記するだけの授業ではなく、外国の言葉や文化に対する興味、関心を深めます。「聞く」「話す」「読む」「書く」ことに慣れ親しみ、英語でのコミュニケーションの面白さを感じていきます。
何か問題にぶつかったとき、自ら考え、判断し、問題を解決できるよう社会の中で他人との良いかかわりを築くためのソーシャルスキルトレーニングも取り入れ、「社会性」を養います。
学習項目一例
基礎英語 /英会話 /実践社会 /日本語コミュニケーション /文章読解 /基礎計算 等
取得が目指せる資格
専門科目に関係する資格 色彩検定3級・美術検定3級 など
基礎科目に関係する資格 英検・漢検・歴史検定 など
資格取得にチャレンジしたいという生徒には検定対策指導を行います。
もちろん、取得は強制ではありません。興味がある資格があれば、自分のペースで学んでみてください。