メンタルサポート
安心のための心の相談
メンタルサポート
思春期は、ちょっとしたことでイライラしたり、急に落ち込んでしまったりと、心のバランスを崩しやすい時期。しかし、「相談する」ということはなかなかハードルが高いものです。そこで本校では、公認心理師・臨床心理士資格を持つ常勤のスクールカウンセラーが、生徒たちと一緒に日々の学校生活を送ります。授業に入って学習のサポートをしたり、休み時間や放課後におしゃべりをしたり、時にはカードゲームやバドミントンをしたり…オープンな雰囲気の中で信頼関係を築いていき、適宜カウンセリングにつなげます。カウンセリングでは、一緒に問題を整理し、生徒が自分で答えを見つけることができるように手助けをします。また、保護者の方はもちろん、必要に応じて外部の医療・相談機関とも連携を取り、生徒を支えるネットワークを作っていきます。 |
保護者支援・親の会
三者面談や保護者会を始め、個別の面談も臨機に行っています。担任に加えて、スクールカウンセラーにも相談することができます。その生徒のご家庭での様子や、日常生活での困りごと等、密に情報共有をしていくことが大切です。
また、スクールカウンセラーの主催で定期的に「親の会」を行っています。保護者同士、座談会形式で悩みや心配ごとを分かち合う機会です。思春期という難しい時期とどのように向き合うか、互いに学び合う場でもあります。
また、スクールカウンセラーの主催で定期的に「親の会」を行っています。保護者同士、座談会形式で悩みや心配ごとを分かち合う機会です。思春期という難しい時期とどのように向き合うか、互いに学び合う場でもあります。
外部機関との連携
必要に応じて外部の相談機関や医療機関との連携も行い、生徒を支えるためのネットワークづくりに取り組みます。将来、その生徒が自立/自律した社会生活を送ることができるよう、社会的資源を積極的に活用していきます。