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初期教材のご紹介

2020-04-14
カテゴリ:ブログ,学校より(休校期間の出来事)
こんにちは。
教員の佐藤です。学校はあいにくの休校期間となりましたが、生徒の皆さんがいつ登校再開となってもいいように先生たちで準備をすすめています。
今日は新入生が最初に受け取る「初期教材」についてお話しします。
初期教材はいわゆる「画材」がほとんどです。鉛筆やスケッチブック以外にも様々な画材を使います。
 
先日、1年生や転入生の初期教材が届きました。一部の教材はご家庭に発送しましたが、学校の方にはまだいくつか配付予定の教材があります。今回はそちらのほうをご紹介したいと思います。
それでは、オオカミ(さとう画)と一緒に教材の置かれている図書室へ行ってみましょう!
上段左から、アクリルガッシュ、マスキングテープ、カッター、水張りテープ、花形パレット、黄色いのが水バケツ。
下段左から、刷毛(ハケ)、ペーパーパレット(私たちの間では通称カミパレ)、水差し、カッターマット。
あまり聞きなれない画材もあると思いますが、授業が始まるとどの画材も使う機会が多いですよ!
木製パネルです。画板として使います。
絵の具を使って紙に描く授業では水張りテープを使って紙をパネルに固定する「水張り」というものをします。最初は紙の角が膨らんだりしてしまうこともありますが、次第にピンッと張った水張りができるようになると思います。結構きれいにできると気持ちいいですよ。
目玉クリップはデッサンの時に紙とパネルを固定する道具です。
筆は着彩や平面構成など実習の色々な授業で使用します。何本入っているのかな?
 
ピカピカの画材は気持ちいいですね。そして、授業を通して使い込んだ画材もいい味が出てくると思います。

これらの画材を使った様々な科目があるので授業をお楽しみに!
 
学校法人愛泉会芸術工芸高等専修学校
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